ーー♪



「っ!!」



どうしようかと慌てていると、着信音が鳴った。



あれは…メールだよね…。



普段はLINEかTwitterしか鳴らないもんね…



今のタイミングでメールを送る相手とすれば、秀くんしかいないわけで。



私はおそるおそるメール画面を開いた。