そんなことは置いといて。 『久しぶりに会えるね!すごく楽しみだなぁ♪*゚』 私はニコニコしながら返事を打った。 早く出発しないかな、早く大分に着かないかなって。 『僕も早く深雨に会いたいな』 ―ぼふっ― そんな音が聞こえるくらい体温が一気に上昇した気がする。