な、なにこれ…/// いつも見ていたはずの秀くんの笑顔。 でも、なんだか今日はいつもよりかっこよく見えて… 私は慌てて顔を逸らした。 ほっぺ、赤くないよね…? 「じゃあ、行きましょっか…深雨先輩?」 秀くんの言葉に、私は小さく頷いた。 行き先はわかってる。 告白をされた場所…海芽公園だ。