また別の日。 この日はいつも一緒に遊ぶ男の子の友達が遅れるということで、私は一足先にアキくんと遊んでいた。 「…みうー?」 私は敵キャラと戦いながら答えた。 「なぁにー?」 すると、アキくんも戦いながら言った。 「好きなんだけど」 ……? あぁ、ゲームのことが、か。 「私も好きだよ?このRPG、面白いし」 あ、ボスが出た… 「そうじゃなくて、みうが」