「公園があるんです。一駅先なんですけど…。お金は僕が出すから、少し付き合ってもらてませんか?」



…そんな顔されたら、断れないよ。



そもそも、君のお願いを断れるわけないじゃん。



私は頷きながら言った。



「もちろん」って。