「こんにちわ。君一人?」



「え?」



振り向くと 背が高く顔が整った男の人
かっこいい・・




「いえ。連れが・・・」



東城さんの方を見ると まだ美人な人と喋ってる
ムカ!



「一人です。」



「良かった~。私も一人なんです。こう言う場は苦手で。」



私に飲み物を取ってくれる 何て紳士なんだろう
東城さんとは大違い!



「今日は無理して ここに来たかいがあったな~。君に会えたから。」




「え?」



「名前 聞いても良いかな?」



これは・・・ 現実?
こんなかっこいい人に そんな事言われた惚れちゃいます!



「高橋 優です。」