「そんな事より こっち来い!」



腕を引っ張られ 走り出す東城さん
一体何が起こってるの?



「さっき 東城さんの声が聞こえたと思ったのに。」



一人の女の子が言った
数人の女の子が固まって あちこちを見渡してる



見つからないように 逃げ回る私達



ちょっと待てよ?何で私まで逃げ回ってるの?


考える暇もなく ある部屋に入った