成績、
ほんとにやばいな
通知表を見ながらおもった、
「やばいな、」
ん、声がする、
だ!
さおちゃんの委員会やってる教室の前の
廊下
1年の時の教室の前
自然な感じを装って座ってた
こんな近くにいる
「よぉ!汐海」
「久しぶり」
「誰待ってんの?」
「さおちゃん」
別に暑くなかった
なんか涼しいなぁーなんて思ってたのに
以上に汗が出てきて困る
「誰待ってんの?」
「にーちゃん」
「生徒会なんだー」
「おう!」
「懐かしいなここの教室」
「そうだね」
自分の言葉がすごい雑くなる
一年前の今ならもっともっとちゃんと話せた
「なぁ、凌玖のこと、好きなの?」
「え?」
その言葉はほんとにぐさって刺されたんじゃないかって、
思っちゃうぐらい痛かった
「凌玖のこと、」
「ち、違うよ」
「なんだよ、勘違いしたー」
「んな、わけないでしょ!」
「そうか?」
「そうだよ!」
「そっかー(o ̄∇ ̄o)」
なんか無邪気に笑う君を見ると
また、あの時に戻る
変に期待させないでよ、
これ以上好きにさせないでよ、
「なぁー、お前花火行く?」
「花火って?」
「誘われてないの、」
「誘われてるっちゃ
誘われてるけど 」
「男子いるの知らなかった」
「来んの?」
「うん、いくと思う
鈴々に行くって
言っちゃったし」
「そっかー」

