『梢!いつまで泣いてるんだ!俺に笑顔 を見せて。空見て笑って?』


聞こえた。

太陽の声が聞こえた。


そっか。 太陽はわたしの心の中で生きている。

それを私は忘れずに過ごしていく。

end