・約束・2

とっさに私に駆け寄り、身体を覆うように庇い、
守ってくれた 雅也が床に倒れ込んだ。


「・・・雅也!!」


「・・・っ・・・」


「イヤ・・・雅也・・・」

床に倒れ込んだ雅也にしがみついた。


「・・・大・・・丈夫か?ケガ・・・してない?」


「私は大丈夫だよ。
・・・でも、雅也が・・・」


「オレも大丈夫・・・腕に当たっただけだから」

そう言って雅也は、トロフィーが当たった腕を庇いながら起き上がる。