『なんするんですか?』 ユサが聞いてきた。 なにすればいいんだろ… プリとか撮ってくれるかな? 『プリ撮らない?』 勇気を出して聞いて見た。 『プリ…ですか…』 『あ、嫌ならいいんだよ!』 『いや、いいですよ』 はにかみながらユサは答えた。 『じゃ、行こっか』 『はい』 私がお金を入れようとすると、 『あ、払いますよ』 気がきくなーっ 『いやいや大丈夫!』 先輩としてら譲れないよ。 『いやでも…』 『大丈夫だって! 二百円ずつね?ね?』 『はい…』 しぶしぶユサは二百円を投入した。