-…

…私、最低だな…
北沢くんは胡桃ちゃんと話してただけなのに…
それなのに…どうして涙が出てくるんだろ…

「…杏奈ちゃん?」

教室で泣いてると誰かが入ってきた。
それは…

杏奈「ゆ…うや…くん…」

私は優哉くんを見た瞬間涙が溢れ出てきた。
そんな私を優哉くんが抱きしめる。

優哉「…俺と会うとき、杏奈ちゃんはいつ
も泣いてるね…。」
杏奈「うっ…っく…ふぅっ…」
優哉「またサッカー部?」

私はこくんと頷く。

優哉「…流星のやつ、杏奈ちゃんのこと守
れてないじゃん。」
杏奈「ち…がうのっ…
私がっ…勝手に…」
優哉「何が違うの?
杏奈ちゃん泣かされてるんだよ?」
杏奈「それはっ…」

私はうつむく。
私のせいで北沢くんが悪者扱いされちゃう…

優哉「杏奈ちゃん、こっち向いて?」
杏奈「え?…んっ…」

私は優哉くんの方を向いた瞬間キスされた。