たった一人の王子様


優哉「それで、何があったんだ?」
杏奈「…優哉くんの言った通り…
サッカー部なんか…行かなきゃ
良かった…」

話す度に涙が止まらない。
すると、優哉くんが私を抱きしめる。

優哉「今は思いっきり泣いとけ。」
杏奈「うっ…うわぁぁぁぁぁんっ!!」

優哉くんの優しい言葉を聞いた瞬間、
私は思いっきり泣いた。