次の日は休み。
振替休日みたいなもの。
私はベッドの上で仰向けになって目を開けていた。
夢であれば良かったのに。
ピーンポーン…
家のチャイムが鳴ったけど動きたくなくて無視した。
居留守なんてしたことなかったけど。
お母さんはパート行っちゃうし…
ピーンポーン
ピーンポーン
ピーンポーン
「……」
何なの?!
イタズラ?
何度も鳴るから渋々ドアの方へ行った。
「はーい…」
勧誘とかだったらすぐ閉めてやろう。
そう思いながらドアを開けた。
…瞬間。
「バカ奈央っ!」
暴言を吐かれた。
何?新種の嫌がらせなのっ?!
…ではなく、相手は友美だった。

