ヤンキーな彼にベタ惚れ。




「この間、さ…2年のケバい先輩三人に呼び出されてたの覚えてる?」



「あー…うん」


思い出したように頷く友美。



「まぁ、葵先輩に近づくなっていう警告?みたいな感じだったんだけど。それで、その後から実は嫌がらせとかあって」


実は一回、死ねと書かれた紙が下駄箱に入ってたのが毎日続いていた。



「嫌がらせ?どんな?」



友美が眉間にシワをよせて聞いてくる。



「死ねって書かれた紙を下駄箱に何枚が入れられてたり…まぁ、そんくらいなんだけど」



私が答えると、友美はため息をついた。


「そんなこと黙ってるなんて…」


信じられないもいうように首を振る友美。



「ごめん…。えっと、それで今日トイレ行ったらたまたま鉢合わせちゃってさ…まぁ、ああいう結果」