ヤンキーな彼にベタ惚れ。




「葵先輩…」


ダメ…愛おしくてたまんない。



「好きです」



また、今日も告白してしまった。
もうお決まりのパターンなのかな…




「飽きねーよな、お前も」



呆れたような葵先輩。



やっぱり、葵先輩を振り向かせるのは時間がかかりそうです。






その日の放課後。

友美と教室を出て帰ろうとしてた時だった。





「ねぇ」




私たちの前に三人組のケバいお姉さん方が立っていた。





「はい?」



友美が警戒したような顔つきで返事をする。



「小森奈央、あんた?」




真ん中に立っている茶髪のギャルのお姉さんが私の名前を口にした。



わ、私…?!




「何の、用でしょう…」




私、こんな人たち知らないんですけど…