ヤンキーな彼にベタ惚れ。






お昼休み。
友美は部活の集まりがあるからと言って一緒に行けないと言ったので1人で屋上に来た。



屋上には既にみんな来ていた。


私は迷わず葵先輩の隣に座った。


「奈央ちゃーん、朝はびっくりしたよ〜」


山下先輩が笑いながら言ってきた。


「へへ。ごめんなさい、驚かせちゃって」

葵先輩を見ると、イチゴオレを飲んでいた。


葵先輩がイチゴオレって…


「可愛い…」



意外と甘いもの好きなのかな?



「は?何だよ…」



葵先輩が怪訝そうな顔で私を見る。


「あ、葵先輩甘いもの好きなんですか??」


思い切って聞いて見た。

「…まぁ。どっちかっつーと」


うん、好きなんだ!!


甘党なんだ〜
実は私も甘いもの大好き!


「私も好きなんです!特にイチゴとか!」


イチゴのショートケーキとか本当おいしいもんね。




「んだよ…やるよ」



と、葵先輩が持っていたイチゴオレを私に差し出してきた。


「えええ?」



こ、これを私に…?

「好きなんだろ…ちょっとしかねーけど」


私はそれを受け取った。


これって…


か、かかかか…



「間接キス…」


ひゃぁぁぁぁぁ
て、照れる…