ヤンキーな彼にベタ惚れ。





♪ ♪ ♪ ♪ 〜




いつも君を想っていた。
いつしか、君を目で追っていた。
最初は自分が追いかけられてたのに

どうしてこんなに、
胸が苦しいのだろう。
どうしてこんなに、
恋しいのだろう。


それは、ただ好きだから
君を想う日々は辛くて寂しくて
いつしかこんなにも
愛おしくなっていたんだ


抑えきれない気持ちは
一体どうすればいいのだろう


好きで好きで、
どうしようもないんだよ

声を聞くだけで
胸が高鳴って張り裂けそうだ

もう一度、戻ってきてくれないか








そこまで、聞いて私はしゃがみ込んだ。


「奈央っ!」


友美は私が体調を崩したと
勘違いしたみたい。

「葵…どうして…」

だって、その歌詞…


抑えきれない気持ちは
一体どうすればいいのだろう


それは、私が葵にぶつけた言葉。

たまたまかもしれない。
だけど、そうは思えなかった。
理由はわからないけれど。