それから友美と恋バナや
昔話をして盛り上がってると
LINEの通知が何件かきた。
『おー行くよ^ ^』
涼太先輩。
『もちろん行く!絶対行くよ(^_−)−☆』
山下先輩。
『わかった』
そっけないのが葵。
本当は楽しみなくせに〜
とか勝手に思ってにやける。
「本当に楽しみになっえきたね!」
友美も嬉しそうに言う。
楽しみで仕方ない。
「ねぇ、いつにしよう。来週?今週?」
私が聞くと、友美が笑う。
「もー奈央ってば気が早い!夏休みはまだ一ヶ月もあるんだよ?焦らなくて大丈夫だって〜」
なんてのんきなこと言うから、
私はついカッとなったんだ。
「私には時間がないのっ!!!」
時間がない。
そんなゆっくり待ってる時間なんて
ない。
「奈央…?どうしたのよ…怒って」
友美はびっくりしたように
言ってくる。
あ…
私ったらつい…
「ご、ごめん!待ち遠しくって…」
ダメだ。
こんなんじゃ、怪しまれちゃうよ。
抑えなきゃ。
「あはは。奈央らしい。でも、早めにしよっか」
良かった、笑ってくれて。

