ヤンキーな彼にベタ惚れ。



大好きなスパゲッティを食べて
風呂に入って、すぐに寝た。

寝たらいつも通りになるだろう。
クーラーもついてるし暑さ対策完璧。









そして、朝。



「う…」



気持ち悪い…
吐き気がする。


熱中症かなぁ…
今日学校なのに…
しかも、テスト。



「がんばろ…」


補習は嫌だし、テストだから
午前だけだしね。


私は深呼吸をして、用意を始めた。







「顔色悪いわよ?」




リビングに行くと、
お母さんに言われた。
ソファーにはまだお父さんもいた。




「あーなんか昨日から気分悪くて…」



今もかなりやばいけど。



「熱中症じゃないのー?気をつけなさいよ?ほら、水持って行きなさい。今も飲んで」


と、ペットボトルの水を渡してくるお母さん。
それを受け取り一口飲む。





「ひどいようなら、今日二時間だけでしょ?それから一緒に病院行きましょう。また連絡して」




そうか、お母さん今日はパート休みなんだ。


「ん。わかった」



そう言って家を出た。