それからしばらくしても、瑞穂が口を開くことはなかった。

ただ、しーんとした空間が俺らを包む。


あーでもやっぱり...
瑞穂の役に立ちたい。


バスはそろそろ二日目の泊まるホテルにつくところ。

そういえば今日...
ホテルで自由時間あったよな...


よし...