大樹side...
今日は久しぶりに瑞穂と帰らない。
「俺とじゃ不満か。」
「いや。そんなことないけどさ!」
海斗と帰る。
久しぶりだ。
「なんかさ、海斗変わったよね」
今日瑞穂と話していたことをそのまま言う。
本当に変わった。
あいかわらず無口だし何考えてるかわかんないけど...
よく笑うようになった気がするよ。
「あぁ、俺自身もそう思う。華のおかげだ。」
いつの間にか下の名前で呼んでいる。
本当に付き合ったんだな。
「てか、付き合ったんなら俺に報告しろよ!」
「朝も言ったけど大樹がなんだか幸せそうだったから言えなかったんだ。」
なっ...。
まぁ、確かに幸せだった。
いや、だったはおかしい。
今もあふれるほど幸せだ。
「悪かったよ...んで、いつから?」
「正確には、肝試しのときからだ。」
今村の話になると嬉しそうに笑う。
こんなに笑っている海斗は本当に見たことがないんだ。
「俺らと一緒くらいか...」
一緒に進んでってるんだな...
「そういえば大樹。笠原とはキスした?」
えぇ!?
「そ、そ、そ、そ、そんなことを無表情で聞くもんじゃないだろ!」
し、したけど...。
しかも、1日に2回も...
今日は久しぶりに瑞穂と帰らない。
「俺とじゃ不満か。」
「いや。そんなことないけどさ!」
海斗と帰る。
久しぶりだ。
「なんかさ、海斗変わったよね」
今日瑞穂と話していたことをそのまま言う。
本当に変わった。
あいかわらず無口だし何考えてるかわかんないけど...
よく笑うようになった気がするよ。
「あぁ、俺自身もそう思う。華のおかげだ。」
いつの間にか下の名前で呼んでいる。
本当に付き合ったんだな。
「てか、付き合ったんなら俺に報告しろよ!」
「朝も言ったけど大樹がなんだか幸せそうだったから言えなかったんだ。」
なっ...。
まぁ、確かに幸せだった。
いや、だったはおかしい。
今もあふれるほど幸せだ。
「悪かったよ...んで、いつから?」
「正確には、肝試しのときからだ。」
今村の話になると嬉しそうに笑う。
こんなに笑っている海斗は本当に見たことがないんだ。
「俺らと一緒くらいか...」
一緒に進んでってるんだな...
「そういえば大樹。笠原とはキスした?」
えぇ!?
「そ、そ、そ、そ、そんなことを無表情で聞くもんじゃないだろ!」
し、したけど...。
しかも、1日に2回も...

