バスに乗るとそこには華と海斗くんがいた。
よく見ると二人は隣に座っていた。

何が一体どうなっているの...!

「は、華おはよう...」

私は控えめに挨拶。

「あ...!おはっ、おはようっ!」

華はちょっと照れているのか動揺しているのかぎこちなく挨拶を返してきた。
海斗くんを見ると、海斗くんもなんか恥ずかしそう...

まさか...

付き合った...?

え、いつの間に。
聞いてないし...!