大樹side

しばらく、瑞穂と会えていなかった。
瑞穂は塾で忙しい。
わかっている。
あいつも頑張ってる。

でも...

正直さみしい。


日に日にあいつが不足していく。
俺はきっともう瑞穂なしじゃダメだ。
このままだと俺は干からびてしまいそうだ。


そんな時に見てしまったんだ。