だいすきなんです、蓮見くん!




にっこりと笑顔を向けると、蓮見くんは少し何かを考えるような表情を浮かべる。



いや、無表情なんだけど、あたしにはなんとなーーくわかる!




どうしたのかと不思議に思って首を傾げた、その瞬間。




ふわり、と爽やかな、でも少し甘いような香りがあたしを包む。




………え…………?



なに、これ。



今、どうなってるの………?