ジーンと痛むおでこをおさえ、あたしは蓮見くんを見上げた。 「なんか、したくなった」 「な、なんですかそれ」 そんな理由、ひどい。 でもでも。 蓮見くんに、触られた。 えへへ。そんなことでもこんなに嬉しい。 今はまだ無表情でも、いつかあたしにだけ笑顔を向けてくれる日がくるって信じてる!