だいすきなんです、蓮見くん!




別れろ、という文字でお分かりの通り、犯人は確実に蓮見くんのファンだろう。




とりあえずなっちゃんに相談しつつ様子を見るとして………




あたしは、隣を眠そうに歩く蓮見くんをちらりと見上げる。


すると、視線に感じた蓮見くんがあたしを見て、微かに微笑んだ。




………蓮見くんには、言いたくない。



心配かけたくないし、なにより蓮見くんに迷惑を掛けてしまうなんてことは、絶対にいやだ。




なにがあってもあたし1人で解決してみせる!