思わずポカーンと口を開けてしまっていたあたしの顔を見て、蓮見くんは首を傾げる。 「なんでそんな勘違いしたのかわからないけど、俺と七海はただのいとこだよ」 ……………っえええ!!!??? 「…いっ……いとこーーー!??」 あまりに驚いてしまい、あたしは思いっきり叫ぶ。 蓮見くんは、迷惑そうに眉を寄せながら耳を塞いだ。 「………うるさ」 「ごっ、ごめんなさい!! まさかそんな、蓮見くんと七海ちゃんがいとこだなんて思わなくて……」