「ん? どーした? 暇ならお茶作る準備手伝っ てくれる?」
「は、はい」
「――あき」
深雪先輩に駆け寄ろうとした私に、奏先輩が冷た い声で呼びとめた。
凛君も無言のまま。
「そうやって逃げてたら、前に進めないじゃん。 それとも俺をキープ君にすんの?」
「ん? 奏がキープ?」
深雪先輩が首を傾げたら、奏先輩が松葉杖で深雪 先輩のスカートをめくって、ケンカが始まった。
スカートの下に短パンを仕込んでなかったら、 もっとバトルになっていたかもしれない。
「新道に、昨日の話を相談したのか?」
「や、してないよ……?」
その混乱に紛れて、凛君がぼそっと聞いてきた。
どうしよう。
やっぱり、凛君の声を聞くだけで、胸がざわざわ する。
不安になってくる。
「帰ってからちゃんと聞くから、答えだけ教えて 欲しい。
私は、凛君を信じていいんだよね?」
「は、はい」
「――あき」
深雪先輩に駆け寄ろうとした私に、奏先輩が冷た い声で呼びとめた。
凛君も無言のまま。
「そうやって逃げてたら、前に進めないじゃん。 それとも俺をキープ君にすんの?」
「ん? 奏がキープ?」
深雪先輩が首を傾げたら、奏先輩が松葉杖で深雪 先輩のスカートをめくって、ケンカが始まった。
スカートの下に短パンを仕込んでなかったら、 もっとバトルになっていたかもしれない。
「新道に、昨日の話を相談したのか?」
「や、してないよ……?」
その混乱に紛れて、凛君がぼそっと聞いてきた。
どうしよう。
やっぱり、凛君の声を聞くだけで、胸がざわざわ する。
不安になってくる。
「帰ってからちゃんと聞くから、答えだけ教えて 欲しい。
私は、凛君を信じていいんだよね?」



