「はは。やっぱ運動神経もいいね」
公園を二周して、ベンチに休憩した時、奏人先輩 はジャージの上着を脱ぎながらそう言った。
「まだまだ体力あるじゃん。勿体ないなー。バス ケ続けないの」
ごくごく、音を立ててペットボトルを半分飲む と、残った半分を私に渡してくれた。
「そうですか……」
「うん。深雪も足さえ悪くならなかったら続けて たから、足が悪くなってないのにあきは続けない のは勿体ない」
「深雪さんも上手だったんですか?」
渡されたペットボトルを握りしめながら、どうし ようか悩んでしまう。
これって、間接キスになっちゃうよね?
「俺は、深雪に憧れてバスケ始めたから。 小学生の時に深雪が始めた時は、まだまだ俺の方 が小さかったし、いっぱいいっぱい練習した。深 雪はセンスもあったし手足も長かったから、俺は 努力しなきゃ追いつけなくて」
そう苦笑した後、私のペットボトルをみて首を傾 げた。
「飲まないの?」 「の、飲みます!」
間接キスぐらい全然気にならないって羨ましい。 私なら、凛君の飲めないかも。
「だからかな……。努力してるあきをみた時、俺 に重なって、すげぇ応援したくなった」 「え?」
公園を二周して、ベンチに休憩した時、奏人先輩 はジャージの上着を脱ぎながらそう言った。
「まだまだ体力あるじゃん。勿体ないなー。バス ケ続けないの」
ごくごく、音を立ててペットボトルを半分飲む と、残った半分を私に渡してくれた。
「そうですか……」
「うん。深雪も足さえ悪くならなかったら続けて たから、足が悪くなってないのにあきは続けない のは勿体ない」
「深雪さんも上手だったんですか?」
渡されたペットボトルを握りしめながら、どうし ようか悩んでしまう。
これって、間接キスになっちゃうよね?
「俺は、深雪に憧れてバスケ始めたから。 小学生の時に深雪が始めた時は、まだまだ俺の方 が小さかったし、いっぱいいっぱい練習した。深 雪はセンスもあったし手足も長かったから、俺は 努力しなきゃ追いつけなくて」
そう苦笑した後、私のペットボトルをみて首を傾 げた。
「飲まないの?」 「の、飲みます!」
間接キスぐらい全然気にならないって羨ましい。 私なら、凛君の飲めないかも。
「だからかな……。努力してるあきをみた時、俺 に重なって、すげぇ応援したくなった」 「え?」



