【完】両想い予備軍 ―みんな誰かに片思い―



でも酔ったお母さんたちは、起きる気配もなく、


逃げ回っていた私は、凛君にプリントを取られてしまうのでした。



真っ赤になって雄たけびを上げつつも、凛君に後ろから抱き締められてしまった。

イジケテ両手で顔を隠して悲鳴を上げる私に、苦笑いしつつも、

――凛君も嬉しそうにキスしてくれた。



でもこんな恥ずかしい事は二度としないと心に誓う、ある夜の出来事なのでした。