ん?俺の胸が一瞬高鳴った気がした。 そんなことはない。 俺はバスケに生きるからな。 そんなことを考えながらシュートを打っているといつの間にか時間になっていた。 「…おっと。」 …やべぇ。 早く行かないと遅刻だし。 俺はチャリンコにまたがって全力でこいだ。