俺。瀬戸太我(せとたいが)
音羽の彼氏なんだ。
今、明日美から音羽が倒れたって聞いた。
ほんと大丈夫か?すごく、心配だ。
でも、俺は先生から日直のどうでもいい話を聞いていて、早く行きたいけど行けない状況なんだ。
でも、やっぱ先生を押しのけてでもいってやる!
「先生。怒ってるのは分かりました。今急ぎの用事出来たんで明日にその説教ききますので。では。」
「おい!こら!逃げるな!」
と怒鳴られながらも保健室へ直行した。
先生なんかどうでもいい。音羽がなにより心配だ。
ドアを開けると、明日美と音羽が楽しそうに話をしていた。
「太我!」
「おい。音羽。大丈夫か?」
「うん!全然平気だよ?まだ頭痛いけど先生にも3日ぐらいしたら治るって言われたし!」
「そうか。ほんと無事でよかったよ。」
「そんな心配してくれてありがとう。」
音羽は顔を赤くして言っていた。
こんな所も可愛いんだ。
俺は素直に気持ちを言えないんだ。
ただ、恥ずかしくて。
いつか、ちゃんと言えるようにならないとな。
音羽の彼氏なんだ。
今、明日美から音羽が倒れたって聞いた。
ほんと大丈夫か?すごく、心配だ。
でも、俺は先生から日直のどうでもいい話を聞いていて、早く行きたいけど行けない状況なんだ。
でも、やっぱ先生を押しのけてでもいってやる!
「先生。怒ってるのは分かりました。今急ぎの用事出来たんで明日にその説教ききますので。では。」
「おい!こら!逃げるな!」
と怒鳴られながらも保健室へ直行した。
先生なんかどうでもいい。音羽がなにより心配だ。
ドアを開けると、明日美と音羽が楽しそうに話をしていた。
「太我!」
「おい。音羽。大丈夫か?」
「うん!全然平気だよ?まだ頭痛いけど先生にも3日ぐらいしたら治るって言われたし!」
「そうか。ほんと無事でよかったよ。」
「そんな心配してくれてありがとう。」
音羽は顔を赤くして言っていた。
こんな所も可愛いんだ。
俺は素直に気持ちを言えないんだ。
ただ、恥ずかしくて。
いつか、ちゃんと言えるようにならないとな。