君との時間


私は、高校3年生の毎日を楽しく過ごしてる普通の高校生!
もうすぐ、卒業で‥‥
ってゆっても、まだ高校3年生なったばっかだけど。

私をね、こんなに3年間を楽しく過ごさせてくれたのは、この人たちのおかげ。
それは、私の大好きな友達。
私の大切で大好きな彼。


特に、私は魅力もなく。
ただ、髪の毛がちょっと皆より栗色してるってだけで。
メイクもアイラインひいてるぐらいで。
こんな私を大切にしてくれる人がいるってこんなに幸せなんだって。
そう思える日々ばっかりなんだ。
これからも、続けばいいな。


「音羽〜。ぐっちょもーにん!」


「お〜。明日美ぐっちょもーにんぐ!」


「違う!ぐっちょもーにんだよ?」


「ぐ、がいらないかいるかとか、どーでもいいでしょ!」


こんなどうでも良い話を下駄箱の前で毎日しているのだ。
言えば毎朝の日課みたいなもん。
くだらない話をしていた時に私の大好きな彼がきた。


「おは〜。音羽。教室いくぞ〜。」

って言って私の手をぎゅって彼が握ってくれたんだ。
これは、毎朝のお決まりなんだ。
これは、どんだけ幸せか。

「やだもー。朝から太我と音羽いちゃいちゃしすぎなんだよっ!」


「いいだろ。お前も彼氏いるんだからいちゃいちゃぐらいしろよ。」


「ったくー。うるさいな〜。だってねあの人全然積極的じゃないのよ。見た目によらず。」


「はいはい。わかりましたよ。さっさと教室いかないと遅れんぞ。」

私ね、こんな二人の話聞いてたらちょっとヤキモチ焼いちゃうけど何か見てて楽しいんだ。


そして、時間はたち昼休みになった。

「音羽!お決まりの太我のサッカーしてる姿見に行こ!」


「うん!当たり前〜!行こ行こ!」

また、色々話しながらサッカーを見に来た。
その近くでは野球をしている人もいる。


「あ!危ない!そこの女の人!」


「え?なに。」

ゴンっ。

「えっ?音羽?音羽。音羽!!!」



そして、私は気を失ったのだ。
頭に当たったのは公式の野球ボールだったらしい。
すごく痛い。







ん。ここどこ?
目をあけると保健室の先生がいた。明日美もいた。明日美は涙を流しながら私を見ていた。




「ん?えっ?!っっ。痛い。」


「音羽起きたあああ!大丈夫?ほんとに大丈夫?」


「山内さん。今は頭ずいぶん痛いと思うから安静にいときなさい。」


「はい。」

「じゃあ、ちょっと出るわね。」

と先生は保健室から出ていった。

「はぁ。音羽目を覚まさないかと思ったよ。ほんとに心配したよ。」


「ごめんごめん。めーっちゃ痛くてさ。早く明日美は涙をとめて?」

「心配だったんだよー?起きてくれてよかった!これで、あたしも元気!」

と言って明日美が涙をとめてくれた。



私の頭がこんなに、痛かった理由は硬い野球ボールがすごいスピードで当ったったからなのだ。