。・*・。。*・Cherry Blossom Ⅴ・*・。。*・。





あたしが頬杖をついてムーっと考え込んでいると、龍崎くんは何を思ったのか頭の後ろに手をやって


「わり、俺女友達とか居たことねぇからさ……何か気に障ること言ったならごめん」


と一言。


え……?


「友達!?あたしたちが!!?」


あたしは龍崎くんとあたしを指さし。


「え!違うの!!」


と、龍崎くんは大きな目をさらに大きく開いてぱちぱち。


「念のために聞くけど……あたしたちいつ友達になったの…」


疑い深い目で龍崎くんを見上げると


「いつ…とか関係なくね?俺はずっと川上のこと友達だと思ってたけど。


Facebookじゃあるめぇし、友達申請とか必要?ならしとくけど」


龍崎くんが目だけを上げて聞いてくる。


いや…確かにそうだけどね。


でも…龍崎くんがあたしのこと(勝手に)“友達”だと思ってたことにちょっとびっくり。


でも



そう思ってくれていて


嬉しい。




「…てか女友達今まで居なかったの?意外…」


違うところで食いついてあたしが目をぱちぱちさせていると


「だってぇ友達になる前にヤっちまうし、そうなったら…ねぇ」


……



前言撤回




龍崎くんと友達なんてイヤ!!