「え??
そこの小さい子、バド部はいるん!?
よろしく!!
俺、三年の大倉裕貴って言うんよ!!
よろしくな!!」


ビビッときた。

「よろしくお願いします。
一年の佐藤りおです。」

「佐藤りお・・・。
わかった!!
新入部員との顔合わせのとき、
きてくれるん楽しみにしとくけんな」

「あ、はい。」











__________大倉裕貴。











これが、運命の出会いだった。