屋上共犯者。



拓斗はベッドに座ったまま、
私の服をじっと見つめる。


「学校、変わった?」


「そう。
明河泉やめて、
近くの公立の高校にしたの」


「そっか、よかった。
今度の学校は、楽しい?」


「うん」


それだけ返事したあと、
気まずくなって付け足した。


「……拓斗と同じ高校だよ」