おとなしくアタシに溺れなさい!

「出てけよ! もう二度と麻友の前に現れんな!!」


悔しくて、やり場がなくて…。


浦木は無言のまま立ち上がり、口元の血を手でぬぐうと


「でも俺、麻友とは別れない」


と、呟くように言って、病室を出た。