光の中に闇がある




「お前、ちょっとついて来い」




そう言って私の腕を掴んで歩き出す來さん





「ねー、名前なんて言うんですか?」



「あぁ?俺、來だ。
お前は?」




「愛羅。」



「愛羅、お前は居場所がほしーんだろ?
だったら俺が作ってやる。」




そう言った來さん



言い方は偉そうでムカついた




でも、初めて私の心の中をわかってくれたのが來さんだった。





來さんが真っ黒な私に光をくれたんだ。