「うわあ、広いね アン。」
「そうね…
…あら?あれは何かしら…。」
アンがそう言って拾い上げたのは銀のフォーク。
「凄く綺麗ね…
何に使う物なのかしら?」
「うーん、何だろうね?
あ あれかなあ?
ほら、アンが朝髪の毛を梳かす時に使ってる…」
「ああ、クシね?
そうかもしれないわね。」
アンはフォークを持っていたカバンに入れた。
「さ、次へ行きましょう!」
「アン、アン!見てみて!」
「なあに?」
「見てよ、これ!かっこいい!」
「まあ、なあに、それ。」
「うーん、何だろう。」
ラダーが差し出した物はパイプ。
「とりあえず持って帰りましょう。」
アンはカバンにパイプを入れて次の物を探そうとした。
その時ーーー

