むくっと起きあがり 太一の頬へと顔を寄せる。 そして 「好きだよ」 と寝てる太一へと告げる。 起きてる時にいえたら本当はどんなにいいことだろうか。 でも、出来ないからこれでいい。 そして、太一の頬に一つキスを落とす。 「本当に好きだよ…」 そう私が呟いたことを太一が聞いていたことは、私は知る余地もない。