「俺の部屋2階だから」 いや、部屋は今いいとしよう。 お母さんたちは? いないの? 「どうかした?」 黙り込んでいる私に太一くんは、顔を除き込む。 「お母さんたちは、今日はいないの?」 「お母さんたちは、仕事。土木の仕事してっからそんで」 「そうなんだーっ!」