「ゆうとぉ今日あそぼぉよ♪家、家族いないからぁ」


「べつにいいけど」
悠斗は素っ気なく携帯をいじりながら言った。

「やったぁ♪♪」
カノジョは私の方をちらっと見て
猫なで声で言った。