虹の架け橋



屋上には、すでに
美桜がいた。

「わりぃ、待ってた?」

クスッ。

「そんなに待ってないよ?」

「そっか、それで話ってなんだよ」

「大したことじゃないの。」

「んだよ、じゃあ明日でいいじゃん。」