中学校に入学して、ちょうど1ヶ月。


新しい友達、麗華(レイカ)と花梨(カリン)
通称りっちゃんと仲良くなりました!

それと、アヤの隣の席の賢造(ケンゾウ)とも話すようになりました~

賢造とは、結構気があって毎日休み時間になるとワイワイやってます☆


そんな中、今クラスですい流行ってるものがあって、私もすごいはまってます!

絶対ツボってちやうんだよね(笑)

そのツボっているところを見るのがすごい楽しいらしく、賢造が授業中クチパクでいっつもやってくるの!!


千紘「苦し~、やめて死んじゃう~
   ギャハハッ!!!!」

私がクチパクで返すと、

賢造「やめてって言われて、やめるわけな
   いだろ(ニヤッ)」

でたっ、このドS発言!!
笑顔で言われるとドキッってしちゃうんだよね…

ダメダメ、私には恭也がいる!
好きになんてならないもん!

ていうか、今授業中だし!
集中しないと!

千紘「いかん!!平常心、平常心!」

いつも言い聞かせる言葉。
私って賢造のこと好きじゃないよね?

秀斗「起立~、ありがとうございました」

全員「ありがとうございました~」

きずいたら、授業終わってた!
また変なこと考えてた…

千紘「賢造のこと好きとか、そんなわけな   いよね…」

賢造「何?どうかした?」

千紘「ヒィっ!!!!」

あっ、目の前に賢造の顔があって、つい変な声出しちゃった!
恥ずかしい!

賢造「ぷっ、はははっ。
   何その声、マジうける!!」

千紘「そんな笑わなくてもいいしゃない!」

賢造「ゴメン、つい可愛くて♪」

千紘「なっ」

またそういうこと言う!!!!
勘違いしちゃうじゃん!

賢造「顔赤いよ?だいじょーぶ(ニヤッ)
   保健室一緒に行こうか?」

千紘「赤くないし!お気遣いなく!!!!」

賢造「そう?ならいいけど、カワイい千紘
   が具合悪いと俺、悲しいからさっ」

千紘「そりゃっ、どーも!」

またそうやって、思ってもないことを言う!

こんな感じで、授業中話してると、

アヤ「あんた達、付き合ってんの?」

千紘「はぁっ!なわけないじゃん!」

アヤ「ふぅーん、みんな付き合ってるとか
   言ってるよ~」

千紘「マジ!恭也にバレたらやばいね!」

アヤ「まぁっ、頑張って」

千紘「すごい人事~(泣)」

マジでピンチ!!!!

まっ、バレたらバレたで、何とかすればいいよね!
気長にいきましょう!


この考え方が、後に大変な事になるとは知らず…