「こら!貧乳、起きろ」 「貧乳じゃないもん……起きてるもん……」 「あと、もう少しだから頑張れよ」 「う……ん………」 頭ではわかってるんだよ。 でも、瞼が重くて…… 「ひゃっ!」 いつのまにか司がすぐ後ろにいて、腹部から手を入れていた。 このまま上昇してたら……と思うと本当おそろしい。 数枚を統計し、資料は完成した。 「おわったーー!」 その言葉とともに私は意識を手放した。