その、サンの姿をジュノは何気なく見詰めた。 この人......他の人と違う。 根っこから......違う。 だって、そんな風に温かい心を持った神なんて......霊神くらいかと。 でも、違った。 だって、サンは、温かくて優しい人だ。 それに......他人のために自分の身を犠牲に出来るだなんて......。 やっぱり、彼は......他の人と違う。 何かを持っている。 彼女は、サンに対してそう強く感じた。