彼女は考えていた......




何が...... いけなかったのか




自分でも気づいていた。




闇を操る力...... 傷を癒す力......




何もかもが失ってきていることを......




こんなのは私じゃない。






私は変わってしまった............





なぜなの......?



少しの間 考えてた......。



でも わからない。






私はどうしてしまったの?





彼女はベッドの上でそう自分に問いかけ続けていた。