「やっぱり、マコはいいよね。可愛いしスタイルいいし」 後ろで、ぶーぶー言ってる奴1人。 「あのねー。だとしても、鈴には素敵な彼氏さんがいるでしょ」 「そっかー。だよね!可愛くても彼氏いないもんね」 うわっ!こいつ、嫌味か。 半ば、呆れながら思う。 「早く、行こう。皆が待ってるから」 「そだね。駿くんに早くおnewの水着見てもらお!」 鈴は、スキップしながら前を行く。