・半神様は―…私!?

-?side-

?「…ハァッ…ハァ…ッ…」


結構走ったな…。
結局逃げられちゃった。
逃げ足速かったな~。

ハァ…。

綺麗な人だったな…。
しかも、強そうだし。

次見つけたら、絶対に逃がさない。

そう心に誓い、屯所に戻ろうと踵を返した時…。


『…ンッ…スー…スー…スー…』


頭上から寝息?が聞こえてきた。
僕は、何なのかを確かめるため目を凝らした。

…………あっ!


?「あの!!そこで何してるんですか?」


僕は思わず声を掛けていた。

すると―――


『え…っ!?キャアアアァァァァ!?』


僕の声でびっくりしてバランスを崩したのか落ちてきた!!

危ないと思い、咄嗟に受け止めた。